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江戸時代 - [1603年 ~ 1868年]
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江戸は世界有数の人口、識字率となりアジア最大の文明国家となる。
初代将軍 徳川家康(いえやす) 1603-1605
- 1603
- 1604
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糸割符制度(いとわっぷせいど) - 生糸の輸入に関する制度
2代目将軍 徳川秀忠(ひでただ) 1605-1623
- 1605
- 1609
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オランダ商館を平戸(長崎県)に設置する
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己酉約条(きゆうやくじょう) - 日本と李氏朝鮮との間の貿易再開
- 1612
- 1613
- 1614
- 1615
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一国一城令 - 一つの国に一つの城
- 1616
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徳川家康が死去
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ヨーロッパ船の来航を長崎・平戸に制限する
- 1617
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日光東照宮が建立
- 1600年初頭
3代目将軍 徳川家光(いえみつ) 1623-1651
- 1623
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イギリスが日本との交易を撤退
- 1624
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スペイン船の来航を禁止する
- 1627
- 1629
- 1633
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奉書船(ほうしょせん)以外の海外渡航を禁止する。5年以上の海外渡航者は帰国の禁止。
- 1634
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第一鎖国令と同様。再通達。
- 1635
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外国船の来港を長崎に限定する。日本人の渡航と帰国を禁止する。
- 1636
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貿易に関わりがないポルトガル人を追放。貿易関係者は長崎の出島に移住させる。
- 1637-1638
- 1639
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第五次鎖国令 - ポルトガル人の来航禁止
- 1640-43
- 1641
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鎖国体制(幕府の対外政策)の完成
- 1643
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田畑永代売買禁止令 - 田畑売買の禁止
- 1649
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慶安の御触書(けいあんのおふれがき) - 農民の法令
- 1651
4代目将軍 徳川家綱(いえつな) 1651-1680
- 1651
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末期養子の禁(大名が死ぬ直前に養子を迎える事を禁止)の緩和
- 1657
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明暦の大火 - 江戸の大火事で6割が焼失
- 1660
- 1663
- 1666
- 1669
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シャクシャインの戦い - シャクシャイン(アイヌ人)と松前藩の戦い
- 1670
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箱根用水(用水路)がつくられる
- 1671
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河村瑞賢(かわむらずいけん)が東廻り航路をひらく
- 1672
5代目将軍 徳川綱吉(つなよし) 1680-1709
- 1680
- 1682
- 1683
- 1685,1687
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生類憐れみの令(しょうるいあわれみのれい) - 極端な動物愛護法
- 1701
- 1702
- 1703
- 1707
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宝永大噴火(ほうえいだいふんか) - 富士山が噴火
6代目将軍 徳川家宣(いえのぶ) 1709-1712
- 1709
- 1709-1715
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新井白石(朱子学者)、側用人:間部詮房(まなべあきふさ)による政治改革。生類憐れみの令の廃止や勘定吟味役(かんじょうぎんみやく)の再設置、 正徳金銀の発行、1715年の海舶互市新例(かいはくごししんれい)で金銀の流出を防ぐなど改革を行ったが、幕府の根本的な改革とはならなかった。
7代目将軍 徳川家継(いえつぐ) 1713-1716
- 1713
- 1714
- 18世紀初頭
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全国的に寺子屋(読み・書き・そろばん)が広まる
8代目将軍 徳川吉宗(よしむね) 1716-1745
- 1716
- 1716-45
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享保の改革(きょうほうのかいかく) - 幕府財政再建の為の改革
- 1717
- 1721
- 1722
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定免法(じょうめんほう) - 年貢の徴収方法の変更
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参勤交代(江戸滞在)の期間を短縮する代わりに米を支払う。各藩の財政が向上する事もあり1730年に廃止する。
- 1723
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足高の制(たしだかのせい) - 家格によらない人材登用
- 1732
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享保の大飢饉(きょうほうのだいききん) - 打ちこわしが発生
- 1742
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上下2巻で上は基本法令81条、下は御定書百箇条(おさだめがきひゃっかじょう)と呼ばれ主に判例。
9代目将軍 徳川家重(いえしげ) 1745-1760
[田沼時代 1767-1786] 10代目将軍 徳川家治(いえはる) 1760-1786
- 1760
- 1767
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田沼意次(たぬまおきつぐ)が側用人となる
- 1772
- 1774
- 1776
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平賀源内がエレキテル(静電気発生装置)を復元する
- 1782-1788
- 1783
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浅間山が噴火する
- 1785
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蝦夷地調査隊を派遣する
11代目将軍 徳川家斉(いえなり) 1787-1837
- 1787
- 1787-1793
- 1789
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囲米の制(かこいまいのせい) - 飢饉などに備えて穀物を備蓄
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奢侈禁止令(しゃしきんしれい) - 贅沢の禁止
- 1790
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人足寄場(にんそくよせば)を設置 - 軽犯罪者などの職業訓練所
- 1791
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七分積金制 - 町入用(町費)を節減してその7割を積み立てする
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風紀対策で入れ込み湯(混浴)が禁止される
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米国商船のレイディ・ワシントン号が和歌山県串本町に寄港
- 1792
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林子平(はやししへい)の政論書「海国兵談」が出版禁止となる
- 1798
- 1802
- 1804
- 1808
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フェートン号事件 - イギリス船の補給要求
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江戸湾岸に砲台を建設する
- 1811
- 1821
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伊能忠敬(いのうただたか)による日本地図「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」ができる
- 1824
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イギリスの捕鯨船が常陸大津浜・薩摩宝島に上陸して乱暴する
- 1825
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異国船打払令 - 中国とオランダ船以外は砲撃などの武力で追い払う
- 1828
- 1831
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葛飾北斎による「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」ができる
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防長大一揆 - 長州藩で発生した一揆
- 1833
- 1833-1839
- 1834
- 1837
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モリソン号事件 - アメリカ船を日本が砲撃
12代目将軍 徳川家慶(いえよし) 1837-1853
- 1837
- 1838
- 1839
- 1840
- 1841-1843
- 1841
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株仲間解散令 - 株仲間(カルテル)を解散させる
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奢侈禁止令 - 贅沢の禁止
- 1842
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薪水給与令(しんすいきゅうよれい) - 外国船の補給を許可する
- 1843
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人返しの法 - 都市部に居住していた農民を故郷に返す
- 1843-1852
- 1845
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外国船対策に海防掛(かいぼうがかり)を常設する
- 1853-06
- 1853-11
[幕末 1853-1867] 13代目将軍 徳川家定(いえさだ) 1853-1858
- 1853-10
- 1854-03-03
- 1854-03-28
- 1854-08
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日英和親条約 - 長崎・箱館の開港及び補給など
- 1854-11-04
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安政東海地震 - 東海地震
- 1854-11-05
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安政南海地震 - 南海地震
- 1854-12
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日露和親条約 - 国境線、箱館・下田・長崎の開港及び補給など
- 1855-10
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安政江戸地震 - 江戸地震
- 1855-12
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日蘭和親条約 - 長崎での行動が自由となる
- 1856-08
- 1857
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吉田松陰が松下村塾(しょうかそんじゅく)を引き継ぐ
- 1858-04
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井伊直弼(いいなおすけ)が大老となる
- 1858-06
- 1858-07 ~ 09
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オランダ、ロシア、イギリス、フランスとも修交通商条約を調印する
- 1858-08
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戊午の密勅(ぼごのみっちょく) - 孝明天皇が幕府より先に水戸藩に勅諚
[幕末 1853-1867] 14代目将軍 徳川家茂(いえもち) 1858-1866
- 1858-10
- 1858-1859
- 1860-01
- 1860-03
- 1861
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ロシア軍艦対馬占領事件 - ロシアが対馬の一部を占領
- 1862-01
- 1862-02
- 1862-04
- 1862-07
- 1862-08
- 1862-12
- 1863-05
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下関事件 - 長州藩がアメリカ・フランス・オランダの船を砲撃
- 1863-06
- 1863-07
- 1863-08-17
- 1863-08-18
- 1863-10
- 1864-03 ~ 12
- 1864-06
- 1864-07-19
- 1864-07-24
- 1864-08
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四国連合艦隊下関砲撃事件 - 英仏蘭米が下関を砲撃して占拠する
- 1864-12
- 1866
- 1866-01
- 1866-06
[幕末 1853-1867] 15代目将軍 徳川慶喜(よしのぶ) 1866-1867
- 1866-12
- 1867-01-30
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明治天皇が即位する
- 1867-05
- 1867-06
- 1867-06-22
- 1867-10-03
- 1867-10-14
- 1867-11
- 1867-12
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